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― Tea Leaf ―
発酵の工程がない、生葉をそのままの絞ったものが緑茶になります。
半分だけ発酵させたのが、烏龍茶です。
最後に、完全に発酵させカラカラに乾燥した葉が紅茶の茶葉になります。
私たち carniva は、店名の通り遊び心くすぐられる商品を販売しております。
ベーシックな物から、変わり種まで全6種を用意しております。
紅茶缶で販売しておりますので、使用後は小物入れなどに活用いただけます。
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皆様は、紅茶がどうやって作られているかご存じですか?
茶葉を摘み取り、生葉を萎れさせます。
葉を柔らかくすることで、これからの工程がしやすくなります。
葉に圧力をかけながら揉みます。
ここで、茶の形状を整え、茶葉の組織や細胞を破壊し
酸化酵素を含んだ茶汁を出し空気に触れさせます。
揉まれた後の茶葉は塊になっているので、必ずほぐしておきます。
この工程を挟むことで、
次の工程の酸化発酵が本格的に始まり均一に発酵されます。
更に、発酵させていきます。
発酵のやり方は様々ですが、紅茶は酸化発酵というやり方をします。
室温30度で湿度90%の環境下で約2~4時間静置します。
そうすると、皆様が見たことのある赤銅色へと変化します。
熱風で乾燥させます。
熱により酸化酵素の働きが止まり、茶葉の外観、風味が固定されます。
名前も『荒茶』へ変わり、貯蔵や輸送に耐えられる品質となります。
その後、余計な物は取り除かれ、グレード別に分け出荷されます。
質によって、オークションなどに出されることもあります。